ナチュリフルーツパウダー
添加物を一切含まない、100%天然のナチュリフルーツパウダー。 オレゴン州で収穫された新鮮なフルーツをフリーズドライ(凍結乾燥)させパウダー状に加工することによって、 栄養価の高い、天然の風味そのままのフルーツパウダーに仕上げました。
TFOODSでは、このフルーツパウダーの可能性を探るために、スタッフで案を出し合い、さらに試作、試食を繰り返し、出来上がったものを、輸入元メーカーの方に見て頂き、ディスカッションを重ねてきました。
今回は、その成果をもとに、よりお菓子作りへの応用が出来るヒントをお伝えしていきたいと思います。
豊かな自然と土壌に恵まれたオレゴン州
温暖な気候、緑豊かな自然に恵まれたオレゴン州。アメリカの西海岸に面するオレゴン州ではフルーツの栽培が盛んに行なわれています。特に苺やキイチゴといったベリー類は品質が良く、風味の良いことで知られています。
ナチュリフルーツパウダーの製造は新鮮なオレゴンのフルーツを取り扱うSCENIC FRUIT社(1931年創業)。3代目となった今も変わらずアメリカ北西の新鮮なフルーツを世界に送り出しています。
ナチュリフルーツパウダー
ナチュリフルーツパウダー3つの特徴
ナチュリフルーツパウダーの特徴を3つのテーマに分けてご紹介します。
この3つの特徴をふまえておけば、ナチュリフルーツパウダーシリーズを活用したお菓子作りの幅がグッと広がります。
  • 色鮮やかである
    4種類のパウダーを並べると、まず「色がキレイ」ということが分かります。この鮮やかさを生かすアイテムは、何といっても「ホワイトチョコレート」との組み合わせとなります。生チョコに各種フルーツパウダーを加え色鮮やかなガナッシュを作り、仕上げに泣かない粉砂糖(コーティングシュガー)と各種フルーツパウダーを混合したものをまぶせばテイストも引き出され、彩りよく味わい深く仕上げることが可能です。
    同じ手法で、クッキー生地の中に各種フルーツパウダーを練りこみ、焼きあがってすぐ粉糖をまぶし、仕上げに前述のコーティングシュガーと各種フルーツパウダーを混合したものを全体にふりかけると味にメリハリのあるスノーボールクッキーが完成します。
  • 粒子が細かい
    フリーズドライのフルーツパウダーは、以前と比べると多くのメーカーが手掛けています。その中でもナチュリフルーツパウダーの粒子は大変細かく仕上がっております。
    そのため、マカロンのような繊細な生地に入れることが出来ます。phの影響を受けにくく安定した仕上がりが望めるラピッドマカロンとの相性は抜群です。4種類のフルーツパウダーで4色のマカロンを作ってみてはいかがでしょうか?
  • 色+味のダブル効果
    これまでは、色といえば、天然、合成といったカテゴリーはあるものの着色料を用いるのが通常の方法でした。
    フルーツパウダーを使えば、色+味のダブル効果が望めます。とはいえ、天然のフルーツ100%のパウダーですので、色の濃さは控えめ。味もやさしいテイストとなります。
    おすすめ使用方法は、生クリームと一緒に泡立て、カラフルなフルーツクリームに。ポイントは、グラニュー糖とフルーツパウダーを一緒にし、よく粉体混合してから、クリームに加え、泡立て始めることです。
    グラス・ア・ロー(左からレッドラズベリー、ストロベリー、クランベリー、ブルーベリー)
    粉砂糖に各種フルーツパウダー、コアントローを適量加え作った色つきのアイシング
    クリーム(左からレッドラズベリー、ストロベリー、クランベリー、ブルーベリー)
    生クリーム(47%)100mlにグラニュー糖8g、各フルーツパウダー4gが標準的な配合
特徴を知り、さらに効果的に使用するために
3つの特徴をふまえた上で、さらに効果的にナチュリフルーツパウダーシリーズを使用するポイントをご紹介します。
まだまだ知られざる使用方法と可能性が大いに詰まっていると素材だと思いますので、ナチュリフルーツパウダーを使ってヒット商品を生み出してください。
  • 必要以上に使用しない
    必要以上に使用することは、コストパフォーマンス上も生地の組成上も好ましくありません。味わいを深めたい場合は、ドライフルーツ類との組み合わせをおすすめします。
    【組み合わせの一例】
    ・ ストロベリーパウダー → ドライストロベリー
    ・ レッドラズベリーパウダー → ドライラズベリー
    ・ ブルーベリーパウダー → ドライブルーベリー
    ・ クランベリーパウダー → ドライクランベリードライクランベリービッツ
    バタークリームで色付けしたフルーツクリームをサンドクリームに使用する際は、これらのドライフルーツを混ぜ込んだり、サンドすると味が強調され、特徴を生かすことが出来るでしょう。
  • 卵との組み合わせは注意が必要
    全卵、卵黄が入るレシピの生地やクリームに使用する時は、卵黄部分の黄色(オレンジ色)と各種フルーツパウダーが反応し、色合いが変わる場合があります。その場合は、卵白のみで対応できるレシピに組み直すか、卵黄部分が白く仕上がるピュアホワイト(ヨーク)を利用すると、フルーツパウダーの色合いを生かすことが出来ます。
    【卵を多く使用するお菓子の一例】
    スポンジケーキ、パウンドケーキ、マフィンなど卵を多く使用する生地は要注意!
  • 水分を嫌うお菓子に
    上級者の使用方法としては「飴(キャンディー)」への使用があります。 フルーツピューレのような水分の多い素材ですと煮詰める前に焦げてしまいますが、飴に使用するにはパウダーが最適です。 伝統的なコンフィズリーに各種フルーツパウダーを用いて飴のお菓子に挑戦してみませんか?

    さらに面白い使い方として、同じように各種フルーツパウダーをシロップに加え煮詰め、ローストしたナッツやクルミを加え糖化させ再結晶させます。イメージは、プラリネ・ロゼですが、このような使用法もフルーツパウダーの可能性がさらに広がります。
ナチュリフルーツパウダーラインナップ
レッドラズベリーパウダー
レッドラズベリーパウダー
ラズベリー100%のパウダー。非常に香りが良く、フルーツ本来の色調が残っているので、焼き菓子の生地に煉り込んだり、 クリームに配合するとラズベリー風味になります。また、水分量が低いのでホワイトチョコレートにも混ぜる事ができます。
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【栄養成分】
ビタミンC、鉄、亜鉛、カルシウム、カリウムなどのミネラル類。 ルテインやクエン酸、エラグ酸、アントシアニンなどのポリフェノール類。エラグ酸には抗酸化作用が、アントシアニンは眼精疲労に。
ストロベリーパウダー
ストロベリーパウダー
ストロベリーの甘い香りがする色も鮮やかなパウダー。焼き菓子に煉り込んだり、クリームに配合して使用できます。 また、水分量が低いのでチョコレートに混ぜる事も。シロップやお酒にとかしてショートケーキの生地にしみこませたり、カクテルにもおすすめです。
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【栄養成分】
ビタミンC、葉酸、繊維、カリウム、フィトケミカル、抗酸化物質など。 いちごは非常に優れたビタミンCと抗酸化物質を含んでおり、老化をはじめとするさまざまな健康問題の原因となる、「フリーラジカル」の有害作用から体を守るとされています。
ブルーベリーパウダー
ブルーベリーパウダー
甘さと酸っぱさのバランスが絶妙で、マフィンやベーグルなどに、 またクリームに配合したり生地に練り込んだりとアイデア次第でいろいろなお菓子のアレンジが可能です。ヨーグルトに入れたり、カクテルとの相性も抜群。
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【栄養成分】
目の健康によいと言われる、ポリフェノールの一種であるアントシアニンを豊富に含み、視力を保つのに重要なロドプシンも含む。
クランベリーパウダー
クランベリーパウダー
クリームチーズとあわせたり、生クリームやホワイトチョコレートに混ぜて、自然の酸味と色をつけたり、パンに練りこんだり、とアイディア次第でいろいろな使い方が出来ます。ヨーグルトやシリアルに混ぜて、健康維持にも。
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【栄養成分】
キナ酸という成分には尿のpHバランスを正常に保つ役割。また、ブドウ種子ポリフェノールやアントシアニンなどのポリフェノールも多く含まれ、歯周病予防や抗酸化作用にも。ビタミンCも豊富。