ホワイトチョコレート

カカオ分40％の良質なミルクによって作られたクーベルチュール・タイプのホワイトチョコレート。良質なミルクとココアバターを配合し、長い間日本の洋菓子業界に親しまれてきた製菓用チョコレートです。日本最大手の業務用チョコレートメーカーである大東カカオの製品です。2kgの板状で、ナイフで削ればコポー作りも可能です。

ベルギー製の業務用クーベルチュールで、錠剤タイプのホワイトチョコレート。カカオ分は29.5％で流動性が良く、バランスの取れたクリーミーな仕上がり。

スイス製ホワイトクーベルチュール（カカオ分35％）。ハイクオリティなスイス産ミルクとカカオバターをブレンドすることにより、最高級のクリーミーテイストを実現。甘さが抑えられた仕上がりなので重たい印象は無く、くどいミルクフレーバーが無い分、とてもさっぱりとしたホワイトチョコレートに仕上がっています。とろける口溶けの良さ、上品な白い色と自然なミルク風味が特徴です。本品は、UTZプログラムと呼ばれる、カカオ豆・茶葉等の農作物を対象とした適正規範の実践と管理、安全で健全な労働条件、児童労働の禁止、環境保護を通じた持続可能な製品を提供することを目的にした認証サービスである「UTZ認証｣を取得しています。使用している乳製品はスイス国内から調達し、持続可能な方法で生産されたミルクを使用しています。飼育されている牛の良好な環境を持続可能な生産慣行を確保すると共に、世界の二酸化炭素排出量の削減にも貢献することを意味します。

天然バニラを使用したクリーミーなホワイトチョコレート（カカオ分35％）。フランス語で象牙色を意味する「イボワール」（IVOIRE)は、甘さを抑えミルクと砂糖をバランスよくブレンドしたフランスの老舗ブランドならではの上品な仕上がり。フルーツとの相性が良く、香りの弱い繊細な素材を活かすのに最適なクーベルチュール。クリーミーで高貴なバニラフレーバーは調和のとれたきめ細やかな味わいで、創作活動には欠かせない存在です。このヴァローナ社のホワイトチョコレートも、スイート系と同じように発売当初から人気の商品でした。新たにラインアップに加わった「オパリス34％」と共に、「ヴァローナ」のホワイトチョコレートは多くのユーザーから高く評価されています。作業性のよいフェーブ状に変更になり、さらに使いやすくなりました。
※板状タイプは生産終了となりました。
 

産地ごとに風味の異なる良質なフレーバービーンズを贅沢に配合した、ハイグレードなクーベルチュールを展開する大東カカオの「スペリオール」シリーズ。
スペリオール ソワブランは、フランス産ミルクの生乳感と良質なココアバターによる穏やかなカカオの香りを持つ、甘さを抑えたホワイトタイプのクーベルチュール。「ホワイトチョコ」はココアバターの品質と、配合する乳原料の風味、砂糖の配合比率によって、味が大きく変わってきます。本品は厳選した原材料を使用し、これまでに蓄積したチョコレートの生産ノウハウを駆使して商品化しました。甘味にキレがあり、すっきりとした後味が特徴。口解けも良く、軽やかな印象のチョコレートです。様々な素材との組み合わせが可能です。高品質のホワイトチョコレートとして、2016年にモンドセレクション最高金賞受賞。

ベルギー製チョコレートのトップブランド「ベルコラーデ」が、日本のショコラティエやパティシエのために開発した業務用ホワイトチョコレート。「アンターンス」シリーズに共通する、カカオバター分の高配合化と砂糖分の削減が特徴。力強くかつ癖のない上質なミルクの風味と、良質なココアバターの含有量を増やすことによる滑らかな口溶けを、高いレベルで実現しています。すっきりとした甘さは他の食材との相性も良く、幅広いアレンジが可能となります。
 

【海外オーガニック認定】
海外オーガニック認定のクーベルチュールホワイト（35％）。エクアドルを中心とした南米の貴重な有機栽培カカオ豆から作られたココアバターを原料にしたホワイトチョコレートです。穏やかなバニラの香りと控えめな甘さが特徴。ミルクのコクが際立つチョコレートです。もちろん、この「アンカ35％」も有機認証機関エコサートの基準による生産者支援・地域経済活性化・生態系保護を目的とする「ビオパルトネール協会」認定品です。「カオカ」社は、ビオパルトネール協会の基準に基づいて、カカオ豆の買取保証制度を設定するなど、カカオ豆生産者との公正な取引を心がけています。

高級製菓原材料の専門商社であるサンエイト貿易が、シンガポールのアールスト社の協力を得て開発したホワイトチョコレート。濃厚なミルク感と親しみやすい味わいです。お手頃な価格でさまざまなお菓子に幅広くご利用いただけます。形は扱いやすいフェーブ状（コイン状）になります。

カカオバリー社が生産しているベーシックなホワイト・チョコレート。カカオ分は29％で、ほど良い甘さに仕上がっています。多くのパティシエが愛用している使いやすいクーベルチュールです。長い間生産され続けている板状タイプで、2.5kgブロックの業務用サイズ。

カカオバリー社が生産しているベーシックなホワイト・チョコレート。カカオ分は29％で、ほど良い甘さに仕上がっています。作業性の良いコイン状タイプで、5kg入りの業務用サイズです。甘さも風味も上手にまとめられていて、口溶けもほど良くオーソドックスな仕上がり。キャラクターの異なる「ピストール・ゼフィール34％」も追加されて、用途に応じて選択できるホワイトチョコレートの種類がさらに豊富になりました。

カカオバリー社のホワイトチョコレート「ブランサタン29」に、新たな仲間が加わりました。カカオバリーが提案する甘さを抑えた新しいタイプのホワイトチョコレート。カカオバター分の配合比率を高めて、流動性をさらに向上させています。ミルク分が25.8％に引き上げられているので、ブランサタン29よりもクリーミーな仕上がり。ホワイトチョコレートにありがちな強い甘味をマイルドに調整しています。フルーツピューレなど他の素材と合わせた時に素材の味を邪魔せずに使用する事が可能です。甘みは控えめながらミルクの風味はしっかりと感じられます。ガナッシュやムースに最適なホワイトチョコレートです。

他の素材を引き立てるベース素材として開発された製菓用ホワイトチョコレート。ヴァローナ社は、ホワイトチョコレートでは「イボワール35％」を生産していましたが、多様なお菓子作りをサポートするために新商品を開発しました。「オパリス」（OPALYS)は、より白い色味を追求したもので、神秘的な輝きの宝石「オパール」と、「純粋」や「無垢」の花言葉を持つ「白百合」を組み合わせてネーミングされました。従来のホワイトチョコレートに比べて、甘みが抑えられているので、他の素材と組み合わせやすいのが特徴です。甘さは控えめですが、ヴァローナ社による優れたバランスの配合により、リッチなミルク感は十分に感じられる商品です。素材の味を邪魔しないという点では、コーティングチョコレートとしても強みを発揮します。乳白色にこだわった色味は、ホワイト・オパールを連想させるような魅惑的な色調で、チョコレート専用の食紅との相性も良いものです。より繊細な色調の表現を追及するパティシエが増えている中で、いみじくも「オパリス34」は時代のニーズに応える素材となりました。このように「オパリス34」は、トラディショナルなホワイトチョコレートの「イボワール35」とは異なるキャラクターのクーベルチュールとなっています。用途に合わせて2種類のホワイトチョコレートを選択いただけます。

ベネズエラ産のカカオ豆のみ使用するエルレイ社の34％ホワイトチョコレート。2012年から2016年の5年連続でインターナショナル・チョコレート・アワードのホワイトチョコレート部門の金賞と特別賞をW受賞するという快挙を達成しました。数あるトップブランドの製品の中で、非常に高い評価を得た実力有るクーベルチュールです。「イコア」とは、ベネズエラ北西部のスリア州の先住民族が信仰する女神の名前で、純白の魂を持つ女神という伝説に因んで名付けられました。首都カラカスの南に広がるバルロベント地域で栽培されている「カレネロスペリオール種」のカカオ豆を使用。ミルクと砂糖のバランスが良く、爽やかなミルクの風味が感じられます。下手をすると乳臭く野暮ったいホワイトチョコレートになりがちですが、「イコア34％」に関しては品の良いミルクの香りがが魅力的。絹のように滑らかな口溶けは繊細で、香りの良いスモークチップを連想させるような独特の風味が微かに余韻として口の中に広がります。他社のホワイトチョコレートと異なる風味をお楽しみ頂けます。生菓子から焼き菓子まで幅広くご使用下さい。

脱臭・脱色したココアバターを使用し、ニュートラルな風味とナチュラルな色調に仕上げたホワイトチョコレート。使い勝手を追求した商品で、素材の風味や色調を邪魔せずにどんなものにも合わせやすく、モールディングやコーティングにも向くように流動性も良く仕上げております。チョコレート単体での使用はもちろんですが、ボンボンショコラやアントルメの素材など幅広い用途にご使用下さい。

「ドゥルセ35」（DULCEY)は、世界トップクラスのチョコレートメーカー「ヴァローナ社」が提案する、ブラック、ミルク、ホワイトに次ぐ世界初の「ブロンドチョコレート」。「ブロンドチョコレート」とは、ホワイトチョコレートの配合をベースに、ヴァローナ独自の製法を駆使して、色味と味を斬新な仕上がりにアレンジした今までに無いタイプのチョコレートです。開発に8年もの歳月を費やし、苦労の末にようやく商品化に成功しました。「ドゥルセ」という名称は、砂糖を入れた牛乳をゆっくりと加熱して作る伝統菓子で、亜麻色の「ドゥルセ・デ・レチェ（Dulce de Leche)」から「ドゥルセ35％」と名付けられました。香ばしい風味となめらかな甘みの後に感じるほのかな塩味がまるでビスケットを彷彿とさせる独特の味わい。これまでのホワイトチョコレートには無かった、明るいブロンド色と塩キャラメルのような独特のコクがとても印象的。一度食べると、ついつい食べたくなるクセになるクーベルチュールです。製菓用チョコレートとして、味も色調も非常に個性的な存在です。この第4のチョコレートは、アイデア次第で今までに無いような斬新な味わいのデザートを作ることができます。ガナッシュ、ムース、ソルベなど幅広い洋菓子にご使用下さい。

高級製菓原材料の専門商社であるサンエイト貿易が、シンガポールのアールスト社の協力を得て開発したホワイトチョコレート。しっかりとしたミルクの風味と優れた流動性が特徴。価格はリーズナブルですが、コストパフォーマンスに優れた商品です。

ブラック、ミルク、ホワイトに次ぐ、新しいジャンルのチョコレートとして登場した「ブロンドチョコレート」に、黒糖（モーリシャス産のマスコバド糖）を組み合わせたヴァローナの新作チョコレート（35％）。ブロンドを髣髴させるほのかな亜麻色が特徴の「ブロンド・チョコレート」は、世界に先駆けてヴァローナ社が開発した21世紀生まれのチョコレートです。「オレリス」（ORELYS）はフランス語で「金色」を意味する単語と、甘草（レグリス）を組み合わせた造語で、正にこのブロンドチョコレートの特徴を表したネーミングです。近年、主流のトレンドとなるナチュラル志向のニーズに応え、栄養素が豊富なモーリシャス産のマスコバド糖と、チョコレートのスペシャリストであるヴァローナの専門知識を融合させました。甘草（レグリス）を思わせるアロマと、クリーミーな風味、マスコバド糖の豊かな味わいが特徴。｢ドゥルセ35」とは一味違った味わいと色味で、口の中に広がる黒糖の優しい甘味はどことなく和素材を連想させ、心安らぐ優しい印象です。ムース、型取り、氷菓など、幅広い用途にお使い頂けます。特にクレムーやガナッシュに最適です。

カカオバリー社が「エリテージ・シリーズ」に新たに投入した、製菓用クーベルチュールの新製品。ほのかに塩味を感じるキャラメル風味のホワイトチョコレートで、昨今流行の「ブロンドチョコレート」と呼ばれる種類のチョコレートになります。「ゼフィールキャラメル35％」は商品名からも分かるようにキャラメルブールサレを彷彿させる香りが特徴で、明るいブロンド色も他のチョコレートとは大きく異なっています。控え目な甘さと豊かなミルク風味のホワイトチョコレート「ゼフィール34％」をベースに開発された商品です。一見すると薄い茶色のミルクチョコレートにも見えますが、食べたときの印象は今までの一般的なミルクチョコレートとは大分異なります。カカオマス分が配合されないため、軽やかで非常にミルキーな味わいです。塩味がアクセントの濃厚なキャラメル感が口の中に広がる感覚は正にキャラメルそのもので、なめらかな口溶けがとても印象的なチョコレートです。

１８８２年創業のフランス老舗チョコレートメーカー「ヴェイス」のホワイトチョコレート。ミルク、砂糖、バニラのバランスが良く、バニラの上品な香りとかすかなキャラメルの後味が特徴です。極めて流動性が良いことから非常に口溶けが滑らかで、ココアバターの品質の高さが感じられます。また、わずらわしい乳臭さも無く、甘ったるさが抑えられているので非常にすっきりとした印象。様々な仕込みの場面で、アレンジしやすいホワイトチョコレートです。

「オペラ」ブランドの「クラシックシリーズ」は、厳選された世界各国のカカオ豆をセレクトして製品化した製菓用クーベルチュールです。カカオ分32％の「コンチェルト32％」は、高品質のカカオバターをベースに良質のミルクをブレンドしたホワイトチョコレート。砂糖からくる重たい甘さを抑えて、キレの良い口溶けになっています。野暮ったい印象になりがちなくどいミルク風味ではなく、あくまでも優しい乳味が余韻として残りとてもすっきりとした印象。コストパフォーマンスの高さも魅力。一般的なコイン状よりも粒の小さい「ドロップ・タイプ」採用により、作業性の向上の他に、焼き菓子やパンの練り込みや仕上げ用のトッピングにもご利用いただけます。