粉末色素

国産の粉末タイプの食紅（食用色素）。水溶性の食用タール系色素で耐酸性や耐塩性に優れ、赤く着色することができます。非常にポピュラーな赤の着色料。一般名は「ニューコクシン」で、C.I.Noは16255（ECC No　E124）。ゼリーやジャムなどの製菓に利用されている粉末色素です。
 

国産の粉末タイプの食紅（食用色素）。一般名は「タートラジン」で、C.I.Noは19140（ECC No.102）。耐熱性・耐酸性に優れ、一般的によく利用されている黄色の食用タール系色素です。法定色素の黄色5号に比べて色味が明るく、レモンや柚子の果皮のような黄色です。天然色素に比べて、少ない添加量でも色の発色が綺麗で安定した仕上がりが特徴の食紅です。
 

国産の粉末タイプの食紅（食用色素）。一般名は「サンセットイエローFCF」で、C.I.Noは15985（ECC No　E110）。黄色4号と同じように耐熱性・耐酸性に優れており、色味は黄色4号よりも濃いもので、オレンジ色の粉末色素です。業務用として流通しているタール系色素です。
 

国産の粉末タイプの食紅（食用色素）。業務用として流通している緑色の食用色素製剤です。一般的な食品の着色はもちろん、製菓材料としてもご利用いただけます。
 

業務用の粉末色素で、白色の着色用食品添加物。チョコレートや生地に混ぜ込むことで白色を強調します。基本使用量は0.1～0.5％程度。無味無臭。国内生産品です。

業務用に流通している、粉末タイプの食用色素製剤（チョコレート色）。食用タール系色素製剤で、水溶性となりますので少量ずつ水分に溶かしてご使用下さい。複数の食紅を配合してあり、食品を茶色（チョコレート色）に着色します。国内生産品です。

国産の粉末タイプの食紅（食用色素）。一般名は「エリスロシン」で、C.I.Noは45430（ECC No　E127）。レッドチェリーやかまぼこなどに利用されている粉末色素です。耐熱性に優れ染着力が強いタール系色素ですが、塩分の多いものや酸性の強い加工品には不向きですのでご注意ください。耐アルカリ性に関しては、赤102号よりも少し安定している傾向です。天然色素よりも少量で綺麗に発色し、安定した色味が実現できる食紅です。
 

食用法定色素で、国産の粉末タイプの食紅（水溶性食用タール系色素）。一般名は「ブリリアントブルーFCF」で、C.I.Noは42090。耐熱性・耐酸性・耐アルカリ性・耐日光に優れるだけでなく、塩分に対しても強いことから最も安定した着色が期待できる粉末食用色素です。天然色素よりも少ない添加量で綺麗に発色し、安定した色味が持続する食用色素です。少しずつ食紅を添加して、お好みの色味に調整して下さい。
 

粉末タイプの食用色素製剤（黒色）。食品を黒く着色するための業務用食紅です。複数のタール系色素を配合して、黒色になるように調合してあります。水溶性となりますので、少量ずつ水分に溶かしてご使用下さい。食品衛生法検査合格品の粉末色素で国内生産品です。

粉末タイプの食用色素製剤（紫色）。粉末色素を調合して紫色に仕上げたもので、食品の色づけにご利用いただけます。水溶性の食紅なので少量ずつ水分に溶かしてご使用下さい。国内生産品です。

国産孟宗竹を土窯で1000度ぐらいに加熱して炭化し、パウダー加工した業務用製品です（食品添加物扱い）。食紅代わりになり、黒色の天然色素としてご利用いただけます。食物繊維が豊富で、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分を含んでいます。キメの細かい超微粉加工（10ミクロン）なので、食感を損ねることはありません。味と香りはほとんど無く、パンやスポンジ生地に0.5～1％の添加量が目安です。クッキー、ビスケット等の焼き菓子、パン生地、クリームなどの食材を黒く着色したいときに便利な素材です。特に合成着色料を使用したくない場合にお勧めです。

スペインのSOSA社が開発した赤色の天然着色料。ビーツや人参等の天然素材をベースに作られた、色鮮やかなナチュラルカラーパウダーです。水性でのみ使用可能で、生クリームや水等の着色にご使用いただけます。大量に添加すると原料由来の香りが強くなってしまうので、1～3％程度の添加量で色調の調整をして下さい。「カラーパウダー　レッド」よりも幅広いpH（ペーハー）域で安定した着色が可能です。80℃を超えると色が劣化する可能性が有ります。また、直射日光や蛍光灯に長時間当たると退色や変色するので十分ご注意ください。

※原料由来の独特な香りが有ります。

※チョコレートの着色にはご使用いただけません。

国産の粉末タイプの食紅。一般名は「タートラジン」で、C.I.Noは19140（ECC No.102）。500g入りの業務用サイズの粉末色素です。
 

国産の粉末タイプの食紅（食用色素）。一般名は「ニューコクシン」で、C.I.Noは16255（ECC No.　E124）。500ｇ入り業務用サイズの食用タール系色素です。一般的な食品の着色料として使用されており、日光や酸に対しては安定した仕上がりなので製菓材料としても利用されています。対アルカリ性に関しては弱いので、添加する際にはpH（ペーハー）に注意して下さい。食品衛生法検査合格品ですから、使用基準に則って食品に添加してご使用下さい。
 

スペインのSOSA社が開発した紫色の天然着色料。人参やハイビスカス等の天然素材をベースに作られた、色鮮やかなナチュラルカラーパウダーです。水性・油性のどちらでも使用可能で、生クリームや水等の着色の他、カカオバターやホワイトチョコレート等に直接混ぜてご使用いただけます。この食紅を大量に添加すると原料由来の香りが強くなってしまうので、1～3％程度の添加量で色調の調整をして下さい。着色する素材のpH（ペーハー）の影響で色味が変化してしまうので、pH3～4.5の間での使用をお勧めします。アスコルビン酸等の添加は色の成分である「アントシアニン」を不安定にする可能性が有るので、0.1％以内に抑えることが推奨されています。また、直射日光や蛍光灯に長時間当たると退色や変色するので十分ご注意ください。

※原料由来の独特な香りが有ります。

※チョコレートにご使用の際は、ダマになりやすいので仕上げにハンドミキサーを使用することをお勧めします。

スペインのSOSA社が開発したダークレッド色の天然着色料。人参やハイビスカス等の天然素材をベースに作られた、色鮮やかなナチュラルカラーパウダーです。水性でのみ使用可能で、生クリームや水等の着色にご使用いただけます。大量に添加すると原料由来の香りが強くなってしまうので、1～3％程度の添加量で色調の調整をして下さい。着色する素材のpH（ペーハー）の影響で色味が変化してしまうので、pH3～4.5の間での使用をお勧めします。アスコルビン酸等の添加は色の成分である「アントシアニン」を不安定にする可能性が有るので、0.1％以内に抑えることが推奨されています。また、直射日光や蛍光灯に長時間当たると退色や変色するので十分ご注意ください。

※原料由来の独特な香りが有ります。

※チョコレートの着色にはご使用いただけません。

ベルギーのIBC社が生産するパウダー状色素で、天然素材のみで加工しています（食品添加物）。水性・油性両用ですので、チョコレートの色付けも可能です。紅花や赤大根、レモン果汁等をブレンドしてオレンジ色に調整してあります。非常にキメの細かい粒子で、様々な素材の着色にご使用いただけます。生クリームや、ココアバターやホワイトチョコレート等に適量を添加し、お好みの色味になるように添加量を調整してご使用下さい。
商品の特性上、ペーハーや温度、光の変化により色の発色に大きな影響を受ける可能性が有るのでご注意ください。着色する素材のpH（ペーハー）の影響で色味が変化してしまうので、pH2～4の間での使用をお勧めします。

ベルギー製の粉末色素で、天然素材のみで加工しています（食品添加物）。水性・油性両用ですので、チョコレートの色付けも可能です。紅花とレモン果汁のみを原料とし、ブレンドして黄色に調整してあります。生クリームや、ココアバターやホワイトチョコレート等に適量を添加し、お好みの色味になるように添加量を調整してご使用下さい。
商品の特性上、温度や光の変化により色の発色に大きな影響を受ける可能性が有るのでご注意ください。

ベルギーのIBC社が製造する粉末色素で、天然素材のみで加工しています（食品添加物）。水性・油性両用ですので、チョコレートの色付けも可能です。赤大根をベースに、カシスとりんご果汁をブレンドして赤色に調整してあります。生クリームや、ココアバターやホワイトチョコレート等に適量を添加し、お好みの色味になるように添加量を調整してご使用下さい。
商品の特性上、ペーハーや温度、光の変化により色の発色に大きな影響を受ける可能性が有るのでご注意ください。着色する素材のpH（ペーハー）の影響で色味が変化してしまうので、pH2～4の間での使用をお勧めします。

ベルギー製の粉末色素で、天然素材のみで加工しています（食品添加物）。水性・油性両用ですので、チョコレートの色付けも可能です。紅花とスピルリナをブレンドして緑色に調整してあります。非常にキメの細かい粒子で、様々な素材の着色にご使用いただけます。生クリームや、ココアバターやホワイトチョコレート等に適量を添加し、お好みの色味になるように添加量を調整してご使用下さい。
商品の特性上、温度や光の変化により色の発色に大きな影響を受ける可能性が有るのでご注意ください。また、酸との直接混合はお避け下さい。