栗・マロン

マルセイユに拠点を構えるマロンロワイヤル社の高級マロンピューレ。原料はイタリア産をはじめ各国の高品質の栗を使用し、栗と水のみでシロップなどの副素材は使用せず、純粋な栗本来の味を引き出しています。製菓はもちろんのこと、料理の仕込みにも向いています。

フランス「サバトン社」が生産する作業性の良い柔らかな栗のペースト（クレーム・ド・マロン）。業務用の2号缶で、内容量は1kg入りになります。「マロンペースト」と「マロンクリーム」の違いは、その固さ（粘性）にあります。本品はペースト状に加工したマロンをベースにシロップを加えてより軟らかく仕上げたもので、「マロンクリーム」という商品名からもわかるとうりソフトでクリーミーな商品です。モンブランの仕込みはもちろん、サンド用のクリームとして、そのまま塗って使うことも可能です。

日本人に馴染み深い「焼栗」を思わせる、風味豊かなマロンペーストです。収穫直後のフレッシュな栗（チリ産）と砂糖のみで作られ、食品添加物やバニラなどの香料は一切使用していません。お好みでバニラや洋酒等をブレンドして風味をアレンジいただけます。

くちなし色素を使用したスタンダードタイプの業務用マロンペースト。栗の風味がしっかりと出ていて、白餡やマーガリンなどを配合することで軟らかく仕上げた作業性の良い製品です。糖度は57度有り、栗の甘露煮をイメージした綺麗な黄色に調整してあります。

フランス南東部ローヌ・アルプ地方のサバトン社が生産する、欧州産の蒸し栗をピューレ状（ペースト状）に加工したマロンピューレ。砂糖やバニラを添加していないので、栗本来の風味のペーストになっています。糖分を添加していないこのマロンピューレは、マロンペーストやマロンクリームとブレンドして、甘さや固さを調節するのにも利用されてます。

Deaterra社の栗はイタリア・カンパーニャ州のロカダスピデ地区でIGPの地域品質認証を得ており、自社農園でしっかりと管理され栽培されております。ロカダスピデは栗の栽培地域の中でも少し高台にある町で、その安定した気温により近年の干ばつによる品質の劣化や・生産量の減少などの被害が少ない地域です。良質の栗を原料に、自社の工場で伐採した栗やオークの木を燃やし丁寧に乾燥させてから製粉加工しています。ロースト加工を行うことで、栗の持つ甘みと風味をより引き出し、余計なエグみをマイルドに抑えています。一般的には生のマロンパウダーは栗本来の甘味にばらつきが有り、作柄によってはあまり甘味が感じられないこともあるのですが、本品はローストしてあるので甘味と風味が安定してます。また、あえて石臼によりじっくりと時間をかけて製粉する方法を採用することにより、熱の発生を抑えて粉焼けを防止し、栗の風味を大切にした製品です。パウンドケーキ、クッキーなど栗の風味を活かした焼き菓子はもちろん、パスタ、ニョッキ、ガレット、パンなどの料理にもお使い頂けます。

サバトン社のマロンピューレ。蒸し栗をペースト状に加工したもので、プレーンな仕上がり。砂糖やバニラが配合されていないので、お好みの味付けがしやすい製品です。少量の435グラム缶タイプ。

サバトン社のマロンペースト。皮をむいて裏漉しした栗とマロングラッセをペーストにしたものをブレンドして煮詰めた製菓用マロンペーストで、フランス語で「パテ・ド・マロン」と呼ばれる素材です。開封しやすいプルトップ缶で、少量の240グラム缶タイプ。

サバトン社のマロンクリーム。ペースト状に加工したマロンをベースにシロップを加えてより軟らかく仕上げました。柔らかいペースト状で、そのまま直ぐに作業しやすい固さの商品です。少量の250グラム缶タイプ。