チョコレート・ココア

ベルギー製で、溶かしやすいコイン状のもの。お子様から大人までどなたでも美味しくいただける、穏やかなカカオの風味のスイートチョコレート。カカオ分56％で、マイルドな甘さのベーシックなクーベルチュールです。

ヴェイス社ではもっともスタンダードな業務用クーベルスイートチョコ（ノワドノワ55からレコルタ55に名称が変更になりました）。カカオ分は５５％で、上品な甘さの食べやすい仕上がりになっています。他の食材との相性も良いので、様々なお菓子の仕込みにご利用いただけます。

厳選した高品質カカオ豆を使用しているカカオバリー社「エリテージ・シリーズ」のクーベルチュール。板チョコ「ファボリット・ミ・アメール58」のピストール・タイプ（錠剤型）で、削る手間が無く簡単に溶かしてテンパリング作業が行えます。数種類のアフリカ産カカオ豆をブレンドし丁寧にローストして作り上げた、カカオバリーの人気商品。カカオ分は58％でありながら程好い甘さになっており、クセの無い上品な仕上がりのクーベルチュール。甘さと苦味のバランスが絶妙で、ほど良い甘さで苦味も強烈でないことから、オールマイティーにご利用いただけます。エクセランス55とはカカオ分が3％しか違いませんが、チョコレート単体で食べたときの甘さの印象はかなり大人しく、洗練された仕上がりになっています。ちょっと甘さを抑えたい時にお勧めのチョコレートがこの「ミアメール58％」です。

産地ごとに風味の異なる良質なフレーバービーンズを配合した、ハイグレード・クーベルチュールを展開する大東カカオの「スペリオール」シリーズ。スペリオール フォンセは、中南米産フレーバービーンズの風味とスパイシーなバニラの香りを組み合わせたスイートタイプのクーベルチュール。カカオ分は55％で汎用性が高く、コストパフォーマンスに優れています。高品質のカカオ豆を使用していることから、製菓用としてはもちろんのこと、そのままお召し上がりいただいてもご満足いただけるスイートチョコレートです。カカオとバニラの調和をお楽しみ下さい。

スイス製の使いやすいコイン状のクーベルチュール。ブルボン（コインバニラ）1141がリニューアルし、ダーク・ブルボン（バニラ）16021に生まれ変わりました。上品な甘さと口溶けの良さが特徴。ベネズエラ産とエクアドル産カカオの官能的なアロマが感じられます。良い意味でクセの無い、オーソドックスな「スイートチョコレート」と言える製品です。刺激的な苦味・酸味や強烈な甘ったるさが無い分、合わせて仕込む食材の良さを引き立たせる存在のチョコレート。世界的なベストセラー商品です。本品は、UTZプログラムと呼ばれる、カカオ豆・茶葉等の農作物を対象とした適正規範の実践と管理、安全で健全な労働条件、児童労働の禁止、環境保護を通じた持続可能な製品を提供することを目的にした認証サービスである「UTZ認証｣を取得しています。一例をあげると、カルマで使用している砂糖は、スイス国内で100％持続可能な方法で生産された環境に配慮されたものを使用しています。カカオ豆や、砂糖など使用原料100％を持続可能な方法で調達することを実現した貴重な業務用クーベルチュールです。

熟練のブレンド技術を駆使したヴァローナ「グラン・クリュ・マリアージュ」シリーズの製菓用クーベルチュール（ミルク）。最高級ブラック・チョコレートと評価されてきた「ヴァローナ」ブランドの代名詞とも言える「グアナラ70」に続き、ミルクチョコレートにもハイエンド・モデルを実現するべく開発したのがこの「グアナララクテ」（GUANAJA　LACTEE）。16世紀初頭にコロンブスが初めてカカオ豆を目にした南米の「グアナファ島」から名付けられた「グアナラ・ラクテ41」は、正にヴァローナ社の熱い情熱によって生み出されたクーベルチュールです。それまで市場に流通していた甘さを抑えたミルクチョコレートよりもさらに糖分の配合比率を抑えて、まろやかでクリーミー、かつカカオフレーバーを強調した仕上がりになっています。ミルクチョコレートながら、カカオの気品ある香りと、甘みを抑えたミルキーな味わいが特徴。なめらかな口溶けに思わずうっとりします。
甘さを抑えた最高級のミルク・チョコレート。すっきりとした甘さと、クリーミーで洗練されたカカオの風味が上品な印象を与えます。甘さ控えめで上品なミルクチョコレートをお探しの方におすすめ。カカオ分：４１％

作業の最適化を目指したヴァローナ「シグニチャー・プロフェッショナル」シリーズの製菓用クーベルチュール（ミルク）。「ヴァローナ」ブランドのミルクチョコレートの中で、製菓用として初期に製品化された伝統有る製品です。非常になめらかな流動性が特徴。乳成分の配合比率を抑えているので、乳味は軽くまろやかな味わいのミルクチョコレートです。明るい色調としっかりとした甘味は、正に「エクアトリアールラクテ」のキャラクターそのもの。製菓全般にお使い頂けますが、優れた流動性を活かしたコーティング用チョコレートに最適です。尚、「フェーブ」はフランス語で「そら豆」の意味ですが、本品は楕円形の錠剤型に成形されており、刻む必要の無い作業性に優れた製品です。

1842年創業のカカオバリー社が生産する産地限定シリーズの一つで、東南アジア産のカカオ豆のみで加工したミルクチョコレートです。ヘーゼルナッツの様な個性的な風味があり、カカオ分35％でスタンダードな甘さ。クリーミーでまろやかなキャラメル風味は、「ガーナ40」とは一味違った仕上がりです。削る手間を省いた錠剤タイプで、作業性の良いクーベルチュールです。

貴重なマダガスカル産のカカオのみを使用したヴァローナ原産地限定シリーズ「グラン・クリュ・テロワール」の製菓用クーベルチュール（ミルク）。2002年に発表されたもので、ミルクチョコレートでは初の原産地限定シリーズの製品です。「タナリヴァラクテ」（TANARIVA　LACT?E）は、マダガスカル島の首都「アンタナナリボ」から名付けられており、かつてのスイス製チョコレートからヒントを得て開発した新しいタイプのミルクチョコレートです。純マダガスカル産カカオ豆のみを使用し、特別なコンチング方法を導入して作り上げています。ミルキーなキャラメルの風味と、生産量の限られたマダガスカル島産カカオ豆由来のほのかな酸味のバランスが絶妙。砂糖の甘さは控えめで、飽きの来ない洗練されたミルクチョコレートです。

大東カカオ「スペリオール」シリーズの製菓用チョコレートで、中南米産のフレーバービーンズに北欧産の乳をふんだんに使用したミルクタイプのクーベルチュール。キャラメルの様なまったりとした味わいながら、キレの良い甘さなのでとても食べやすい国産ミルクチョコレートです。ほど良い甘さの濃厚なミルク風味に仕上がっており、しっかりとしたカカオの風味は、ガナッシュやムースなどの様々なお菓子作りにご利用いただけます。日本市場を研究して開発したミルクの風味と、使いやすいコイン状の形体は、多くのユーザーから高い評価を得ています。2016年にモンドセレクション最高金賞受賞。

ベルギー製で、削る手間を省いた作業性の良い錠剤タイプのミルクチョコレート。カカオ分は35％で、コクの有る甘さとすっきりとした後味。キャラメルの風味が持続し、ほのかなバニラの香りを感じます。日本人になじみやすいミルク風味に仕上がっています。

スイス産ミルクを配合した、古くから親しまれているミルククーベルチュール。きつい甘さが感じられないことから軽やかな口当たりで、マイルですっきりとした印象です。上品なカカオの香りとコクのあるミルクの風味が特徴で、スイスのトップ・ブランドならではの仕上がりになっています。トリュフの仕込みはもちろん、洋菓子の仕込み全般にご利用いただけます。本品は、持続可能な農業の実現を目的としている国際認証制度の「UTZ認証｣を取得しています。UTZプログラムと呼ばれる、カカオ豆・茶葉等の農作物を対象とした適正規範の実践と管理、安全で健全な労働条件、児童労働の禁止、環境保護を通じた持続可能な製品を提供することを目的としている認証制度です。本品を製造するのに使用されている乳製品はスイス国内の酪農家から調達しており、カルマは契約先に対して良好な動物福祉、農場に関する設備、環境管理の法蓮遵守等を厳粛に求めています。

長きに渡り製菓業界に親しまれてきた、大東カカオが生産する業務用ミルクチョコレート。伸びのよいクーベルチュール・タイプで、コーティングやモールディングなど様々な用途にご利用いただけます。厳選されたカカオ豆を使用した国産メーカー品です。カカオ分は44％でマイルドなミルク風味が特徴。2kgの板状ですので、ナイフで削ってコーポー作りも可能。

コーヒーを配合したクーベルチュールチョコレート(カカオ分39％）。苦味の利いたコーヒーにマイルドなミルク風味を加えた製品です。そのまま削ってコポーとして利用したり、ガナッシュの仕込みに利用されています。

作業の最適化を目指したヴァローナ「シグニチャー・プロフェッショナル」シリーズの製菓用チョコレート（ブラック）。セミスイート・タイプのチョコレートで、カカオバターの追油を行っておらず、カカオ固形分の比率を高めたことによる、はっきりとしたコクのある味わいが特徴。チョコレートの味を強調し、存在感を増すことに貢献する業務用チョコレートです。ムース、ソース、ドリンク、氷菓などと相性が良く、特に生菓子用ガナッシュのチョコレートに最適です。流動性が抑えられているため、コーティングにはむいていませんのでご注意ください。コスト・パフォーマンスに優れており、アレンジによっては通常のクーベルチュールを使用する時よりも製造コストの低減に貢献します。

大東カカオが生産する、カカオ分52％のスタンダードな苦味を生かしたチョコレート。非常に長く販売されてきたベーシックな仕上がりの業務用チョコレートです。１kgの板チョコが２枚入っています。マイルドな口当たりのスイートチョコレートで、ガナッシュやムース、焼き菓子の生地の仕込みに。

カカオバリー社のスタンダード・グレードの位置づけになる「エリテージ・シリーズ」の製品で、アメール（苦い）の名の通りコクのある苦味が特徴。カカオ分は60％ですが、あえてカカオバター分の比率を減らすことにより力強く持続性の有るカカオ風味にアレンジしたスイートチョコレートです。繊細なフルーツの香りとパンチの有るカカオの風味をお楽しみいただけます。お菓子にしっかりとしたコクと苦味を出したい時にご利用ください。油脂分の比率が少ないので、チョコレートを配合した生地の仕込みの安定感が増します。ガナッシュやムースはもちろん、フランスではショコラショ（ホットショコラ）の材料としても利用されています。作業性にすぐれたコイン状で、5kg入りの業務用チョコレート。クーベルチュール・タイプの製品に比べてカカオバター分を少なく調整しているため、コーティングには向きませんのでご注意ください。

「フォルス・ノワール50」はエリテージ・シリーズの一つで、カカオバターの配合比率を下げることによりカカオの風味を強化し、焼き菓子やムースの仕込みに特化したスイートチョコレートです。ガトーショコラの要となる非常に使いやすい商品で、バランスの良い濃厚なカカオの風味が特徴。焼き込みなどに使用してもチョコレートの風味が後味までしっかりと残ります。酸味、甘みのバランスもよく、生菓子・焼き菓子のどちらにもオールマイティーに使用できるタイプ。夏場はアイスクリームなどにも。作業性がよく、コストパフォーマンスにも優れた製菓用チョコレートです。クーベルチュールに比べるとカカオバター分を低く設定しているので、流動性が弱く型抜きやカバーリングには不向きなのでご注意下さい。

カカオ分40％の良質なミルクによって作られたクーベルチュール・タイプのホワイトチョコレート。良質なミルクとココアバターを配合し、長い間日本の洋菓子業界に親しまれてきた製菓用チョコレートです。日本最大手の業務用チョコレートメーカーである大東カカオの製品です。2kgの板状で、ナイフで削ればコポー作りも可能です。

ベルギー製の業務用クーベルチュールで、錠剤タイプのホワイトチョコレート。カカオ分は29.5％で流動性が良く、バランスの取れたクリーミーな仕上がり。