透明で寒天のようなつるんとした食感のゼリーを作ることができる凝固剤。アガー系のゲル化剤で耐熱性があるので、スタンドパックゼリーなど熱殺菌ゼリーに最適です。フルーツのpH値によっては、固まりづらくなる場合がございますので、使用の際はpH調整を行って下さい。最適pH値は3.8～4.0、基本添加量は全体量の約1％程度になります。
※スタンドパックゼリーの長期保存には、シーラー後に熱殺菌処理が必要となります。

沖縄原料100％の黒砂糖（旧名称：味わい加工黒砂糖200g）。煮詰めたサトウキビ糖液に沖縄産の黒糖蜜を加えて攪拌させ、自然結晶を作り出す昔ながらの方法で製造されています。粒子が細かいので扱いやすく、料理から製菓まで幅広くご利用頂けます。独特の甘みと重厚な後味が特徴で、肉のくさみを和らげ、肉料理の味に深みを加えます。

フランスのラビフリュイ社が生産する業務用冷凍ピューレ。フランス・ポーランド・セルビア・チリで収穫された新鮮な木いちごを原料とした無糖タイプの冷凍フランボワーズピューレ。無糖タイプなので、フランボワーズ本来の味わいがしっかりと感じられます。ムースをはじめ、様々なお菓子にご利用下さい。

非加熱のソルベ・アイスクリーム用安定剤。ソルベに添加することにより、アイスクリームのような滑らかでリッチな食感を得ることができ、フルーツの味をダイレクトに感じるソルベを作ることが可能です。また常温下での保形性を通常よりも長くすることができます。メーカー推奨添加量は水分量に対して5～10％程度、添加量を調整することによりお好みの食感に調整することができます。

チリ産のラズベリーを新鮮なうちに急速冷凍したブロークンタイプの製品。ラズベリーの代表的な品種である「メッカ―種」100％で、解凍後の離水が比較的少なく、程よい酸味と甘みが特徴。ジャムやコンフィチュールなどの原料として、またトッピング素材としても最適です。

サクサクとした食感のシリアルを、ミルクチョコレート「キャラメリア36」でコーティングしたもの。ノルマンディー地方の伝統的なミルキーで濃厚な「コンフィチュール・ド・レ」（ミルク・ジャム）から発想を得て作られた「キャラメリア36」とシリアルとのマッチングは抜群で、濃厚でクリーミーなキャラメル感がなんとも言えない仕上がりに。アイスクリームやムースなどに食感のアクセントとして加えたり、デコレーション素材として最適です。粒のサイズは直径約5～7ミリ前後となります。一般的にはシリアルは湿気に非常に弱い素材ですが、本品はチョコレートで綺麗にシリアルをコーティングしているので、多少水分の多い素材に触れてもサクッとした食感が損なわれる心配が有りません。他のパール・クラッカン・シリーズとブレンドしてトッピング素材としてご利用いただくと、カラフルな色彩がよりポップなアクセントとなりデザートの表情を豊かに演出します。

厳選されたカカオ豆をフライ加工し、粉砕した製品。一般的に粉砕加工処理した業務用カカオニブは固い状態のものが多いですが、本品はフライ加工してあるのでカカオニブの硬さが弱まり、わりとさっくりとした食感になっていて食べやすくなっています。甘味などは一切添加されていない為、カカオ豆の苦味と香りがしっかりと感じられます。生地に練りこんだり、チョコレートやキャラメルなどでコーティングをしてご使用ください。仕上げのトッピングとしてもご利用いただけます。

ゼリーや杏仁豆腐などの仕込みのための、海草から作られたチルドデザート専用ゲル化剤。「アガー」（agar）とは英語で寒天を意味し、日本では寒天だけでなく海草を主体とした凝固剤の商品名によく使われています。「フレッシュアガーREX」は溶解性が良いので作業性に優れ、すっきりとした仕上がりが期待できます。さらに精製された原料を使用している為、透明性の高いゼリー作りに最適です。ゲル化温度が高いので、夏の温度の高い時期のゼラチンの代用としてご利用いただけます。フルーツゼリー、コーヒーゼリー以外にも、プリンや杏仁豆腐など幅広くご利用いただけます。冷凍対応のゲル化剤ではない為、本品で製造したゼリーを冷凍することはできませんのでご注意下さい。一般的な使用量は、約2～3％ほどの添加になります。使い方の注意点としては、必ず本品と砂糖をよく混合してから溶液へ添加して下さい。ダマになりやすいので、しっかり粉体混合を行うことが重要です。型に流し込む前にゼリー液が固まってしまった場合は、再度加熱（60～70度）して固まりを溶かしてから充填して下さい。酸性の強い果汁や食材は、固まりにくくなる傾向がございます。

フランス、ポーランド、スペインなどで収穫された新鮮なイチゴを加工した無糖タイプの業務用冷凍フレーズピューレ。しっかりとしたイチゴの香りが特徴的。加糖されてないので、イチゴ本来の酸味と風味が感じられます。

厳選された東南アジア産のココナッツを使用した、こだわりの冷凍ピューレ（10％加糖）。しっかりとした濃厚な風味が特徴的で、お菓子にストレートなココナッツの味わいを加える事が出来ます。製菓材料としてはもちろん、ソースやカクテルなど様々な仕込みの材料としても使用されています。

食品添加物のビタミンCです。酸味付けやフルーツなど食品の酸化防止にご利用下さい。またコーヒーゼリーに添加することで質感をクリアな状態にする作用もあります。栄養強化の目的で食品や飲料品等に配合されることもあります。

カカオバリー社が生産しているベーシックなホワイト・チョコレート。カカオ分は29％で、ほど良い甘さに仕上がっています。作業性の良いコイン状タイプで、5kg入りの業務用サイズです。甘さも風味も上手にまとめられていて、口溶けもほど良くオーソドックスな仕上がり。キャラクターの異なる「ピストール・ゼフィール34％」も追加されて、用途に応じて選択できるホワイトチョコレートの種類がさらに豊富になりました。

高い評価を得ている業務用無塩バターの最高級品。「カルピスバター」は1963年の発売以来、その品質の高さから多くのプロユーザーから絶賛されています。雪のように白く上品な風味が特徴で、すっきりとした味わいです。くどいバター臭は感じられず、「カルピスバター」ならではのクリーミーな香りは、お菓子の仕上がりに差が出ます。もちろん、製菓材料としてだけでなく、製パン、料理の仕込みなど幅広くご利用いただけます。※食塩不使用

【有機JAS認定】
有機JAS認定のクーベルチュール（72％）。カオカ社は、1993年に設立されたオーガニック専門のフランスのチョコレート・メーカーです。カカオ豆の栽培からチョコレートの製造までの一貫したノウハウを保持しており、持続的なカカオ豆の有機栽培を実現するために農家への支援に取り組んでいます。この「アロヨナ72％」は、ドミニカ産のカカオのみを限定使用。繊細な酸味と赤いフルーツや柑橘などの香りが感じられます。レシチン無添加にこだわったオーガニック製法のダークチョコレートです。

オーガニック専門のチョコレートメーカー「カオカ社」が生産する業務用チップチョコレート（ドロップ･ショコラ）です（旧品名：ドミニカ・ドロップ50％）。サントメ・プリンシペやその他の国から厳選したカカオ豆を使用して商品化した焼成用のチップチョコです。有機JAS認定のチョコチップは希少価値があり、「有機バトンショコラ48％」と共に人気の焼き込み専用チョコレートです。カオカ社に供給される有機カカオ豆は有機認証機関エコサートの基準に基づいて年次監査が行われており、2002年設立の「ビオパルトネール協会」が生産者への社会的援助・生態系保護活動に取り組んでいます。ドミニカ共和国産のカカオ豆を原料に、カカオの香りと甘さのバランスのとれた味わいで、少量でもカカオの香味がしっかりと感じられます。焼き残りが良いため、焼菓子、パンの練り込みやアイスクリームのトッピングに最適です。

【海外オーガニック認定】
海外オーガニック認定のクーベルチュールミルク（37％）。ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴから北西150kmの所に位置するアロヨ・トロ地域で収穫されたトリニタリオ種の有機カカオのみを限定使用。フルーティーでまろやかな香りと繊細な酸味が特徴。カカオとミルク、バニラがバランス良くマッチングした、すっきりとした甘さのミルクチョコレートです。

『賞味期限：2024年11月4日』

北海道十勝地方で採れる良質な乳のみを100％使用した「よつ葉乳業」のクリームチーズ。クリームのコクとバターミルクの程よい酸味のバランスが良く、洋菓子の仕込みはもちろんのこと、そのままパンに塗っても美味しくいただけます。

アルプスの山脈に面するフランス東部のローヌ・アルプ地方の老舗メーカー「アンベール社」の高品質マロンクリーム。厳選された欧州産の栗を贅沢に使用。滑らかでソフトな質感が特徴的で、天然のマダガスカル産バニラの風味がほど良く感じられる仕上がりになっています。栗の含有量が50％もある特選品です。

くるんとカールしたトッピング専用のチョコレートです。チョコレートを削って作るコポーと同じように、仕上げのデコレーション素材としてご使用いただけます。軽い食感ですのでチョコレート系のケーキのトッピングにはもちろん、トリュフにまぶしたりして使う事も出来ます。デザートやアイスクリームの飾りにも最適です。

20世紀初頭に料理人であったポール・ロック・サバトンが創業した「サバトン」社は、栗加工品やフルーツ加工品で有名なフランスのメーカーです。南フランスのニーム市とリヨン市の中間に位置するアルデシュ県のオーブナ市に拠点を構え、世界各国に製品を輸出しています。アルデシュでは中世から栗が盛んに栽培され続けており、現在ではフランス国内の栗生産量の50％を占めています。アルデシュの栗生産者は、新しく品種改良された栗に対抗して、アルデシュで昔から栽培されている伝統品種の保護と新たな品種改良、地域に根ざした栽培方法の継承を実現するために、政府と交渉してアルデシュ産の栗に対してのAOP認定（原産地統制名称）の導入を実現しました。本品はサバトン社の製造ノウハウを結集して、AOC認定を受けたフランス南部アルデッシュ地方のシャテーニュ（栗）のみを使用して作られたマロンペーストです。ブッシュルージュ種やサルドン種、コンバル種といった代表的な栗の品種がAOC（原産地統制名称）に認定されています。アルデッシュ産シャテーニュは栗本来の味わいと香りがしっかりとしており、同製品はその特徴を生かすためにバニラを入れず、栗含有量を６割強に引き上げ甘さを控えめにして炊き上げています。泡立てた生クリームと合わせたムースやモンブランに最適な製品です。