イタリア・ドモーリ社が提案するカカオ産地限定、最高級クーベルチュール(カカオ分75%)。
ベリー系の風味・酸味を持つ、マダガスカル北部サンビラーノ川流域のクリオロ種カカオで、その際立ったアロマは口に含んだ瞬間からはっきりと感じられるほど。クリオロ種のカカオ豆特有の酸味と力強い香りが中盤の口溶けとともに一気に広がり、最後まで余韻が残ります。苦味や渋味はともに穏やかで、フルーティーな逸品。極めて特徴的な味ながらも非常にバランスの良い仕上がりとなっています。ドモーリ社の原産地別クーベルチュール・シリーズの中でも特に個性的なフレーバーですから、デザートの仕込みだけでなく、何も手を加えずそのままの風味を楽しむのもお勧めです。

イタリア・ドモーリ社のカカオ産地限定最高級クーベルチュール（カカオ分75％）。アリバ高原と呼ばれるエクアドル北域産アリバ・ナシオナル種カカオを原料に使用。ジャスミンやシトラスの香りを合わせ持つ爽やかなアロマと、バナナや森林の空気を思わせる芳醇な風味が特徴。あえてバニラの風味を添加しないことにより、カカオ豆自体の繊細な風味を最大限に引き出すことに努めています。口溶けは非常に滑らかで、収穫地本来のカカオの味と個性をストレートに堪能できるチョコレートです。

イタリア・ドモーリ社が提案するカカオ産地限定、最高級クーベルチュール(カカオ分75%)。カカオ豆本来の風味を損なわないように、バニラの添加をせずに製品化しています。業務用規格で500ｇの板状に成形されています。白ワインを思わせるような華やかでロマンティックな香りは、南米ペルーの南部に位置するアプリマク県産トリニタリオ種によるもの。甘味、酸味、香りが口溶けとともにバランスよく広がり、香りの余韻の中に残る穏やかな苦味が後味を良いものにしています。ドモーリ社の原産地別クーベルチュール・シリーズは、原産国や品種の異なるカカオ豆をブレンドする一般的なクーベルチュールとは原料のこだわり方が異なります。指定農園で大切に栽培されたカカオ豆をさらに選別し、最高品質のカカオ豆のみを原料にドモーリ社の厳しい生産管理の下で商品化された希少価値の高いものです。イタリア国内のみならず、各国の有名ショコラティエを魅了してやまないクーベルチュールです。

フランス製のゼラチンベースのムース専用凝固剤で、ゼラチンよりもきめが細かくソフトに仕上がります。通常のゼラチンは仕込みの際に水でふやかす必要が有りますが、本品は計量したらそのまま溶液に投入して使えます。通常のゼラチンと同じく酸の影響を受けやすいので、pHの低く酸味の強いフルーツや、パイナップル等の分解酵素を含むフルーツの仕込みでは、十分凝固しない可能性が有るのでご注意下さい。欧州では、利便性の良さから多くの方に愛用されている製品です。

【有機JAS認定】
有機JAS認定の製菓用クーベルチュール（66％）。KAOKA社は、カカオ豆生産農家に頻繁に訪問し、発酵・乾燥の技術的指導を行うと共に、機材提供や資金援助といったトータル・サポートを惜しむことなく施すことにより、有機栽培カカオ豆の安定供給を実現しました。「フェア・トレード」の精神を尊重することにより、カオカ社はビオパルトネール協会の基準に沿って、カカオ豆の買取保証価格を設定して、生産者との公正な取引に努めています。サントメ産のカカオのみを限定使用。アメロナード種とトリニタリオ種をバランス良くブレンドしており、芳醇なフルーツの香りとウッディなカカオの香りが特徴。酸味・苦味・渋味のバランスが心地良い、甘さを抑えた仕上がりです。流動性の良いチョコレートなので、カバーリングやモールディングに最適。

南米チリ産のカマロッサ種ストロベリーを、色・甘味のよい完熟状態で手摘み。いちご本来の新鮮な香りが活きた冷凍ピューレです。減農薬で栽培した果実から傷のあるものを手作業で除去し、自然のままの品質を提供しています。10%加糖タイプ。

南米チリ、アンデス山脈の麓の肥沃な大地で栽培されたラズベリーを、完熟・手摘み、さらに減農薬にこだわり、フレッシュ感あふれるピューレに仕上げたものです。アンデスの麓は一日の気温差が激しく、もともと害虫の発生が少ない恵まれた環境です。良質なラズベリーから作った業務用ピューレは、色も味もしっかりとした仕上がり。10%の加糖タイプで、凝縮した風味と爽やかな香り、奥深い色合いが特徴。
 

フランスのボワロン社の新製品で、苦味の強いスペイン産オレンジアメール（ビターオレンジ）と、甘味のあるオレンジをブレンド。さらに風味を強調するため、オレンジコンサントレを加えています。苦味と甘味、酸味の３つの風味がバランスよく合わさった、味・香りともアクセントのある仕上がりが特徴。従来のボワロン柑橘系ピューレより果肉を多く残すことでとろみをつけ、作業性をよくしています（無糖タイプ）。製菓材料だけでなく、料理やカクテルなど素材として幅広くご利用いただけます。
 

業務用に開発した中国産の白桃缶。白桃の名産地である中国河北省でも特に品質の良い産地を限定し収穫された白桃を使用。豊かな芳香を放つ大久保種の白桃をハーフカットにし、甘さ控えめのライトシロップに漬けたもの。収穫後に追熟を行うことにより、桃の風味と果肉の固さを調整しました。柔らかくそれでいて実崩れしにくいのが特徴。日本から苗を移植し、現地でしっかりと生産管理することにより安定した品質を実現しました。ハーフカット1個は約50gで、1缶あたり30～35個入です。
 

最高級フランスパン用粉。1960年に日本で最初の本格的フランスパン用粉として発売された商品で、小麦の旨みをいかしたフランスパン作りに最適です。25kg入りの業務用。

製菓用の最高級薄力粉で、25kg入りの業務用。スポンジ生地やカステラの仕込みに最適で、浮きが良くふんわりとした仕上がりが特徴です。しっとりとした焼き上がりはプロの職人からも高く評価されており、お菓子の差別化をする上でもお勧めの薄力粉です。

北米産のグラハムブレッド用全粒紛で、25kg入りの徳用品です。一般的には、本品を5割程度配合してグラハムブレッドの仕込みに使用します。

国産の小麦を原料にした、ミネラル・繊維質が豊富な小麦粉で、25kg入りの業務用です。中力粉から薄力粉のランクの商品で、パンやクッキーの仕込みに便利です。

きめの細かな最高級薄力粉で、25kgの業務用タイプ。ソフト感を重視し口溶けの良い仕上がりで、スポンジ生地やカステラの仕込みに利用されています。製菓用薄力粉として、非常にポピュラーな商品です。

非常に浮きの良い最高級強力粉で、25kgの業務用タイプです。焼き上がりの風味も良く、最高級パンやイギリスパンなどに利用されています。

食パンやテーブルロールなど様々な仕込みに使用されている最高級強力粉（業務用）。北米産等の世界から良質な小麦を原料として使用しています。

ドミニカ共和国産のカカオのみを使用したヴァローナ原産地限定シリーズ「グラン・クリュ・テロワール」の製菓用クーベルチュール（ブラック）。ドミニカ共和国はカリブ海の西インド諸島で二番目に大きなイスパニョーラ島にあり、コロンブスがヨーロッパから長い航海の末にたどり着いた時代には、アメリカ先住部族のタイノ族が暮らしていました。現地では昔からカカオ豆が重要な作物として取り扱われていたことで知られています。カカオの栽培に適した自然環境に恵まれてはいたものの、長い間、栽培と収穫のみに終わってしまい、カカオ豆の品質を大きく左右する発酵・乾燥という最終工程の技術が遅れていました。そこでヴァローナ社は現地農園を全面バックアップすることにより、カカオ豆の栽培から収穫、発酵・乾燥までの全工程を管理・指導して世界最高品クラスのカカオ豆を誕生させること成功しました。この良質なドミニカ共和国産カカオ豆を使って、カカオの風味を最大限に引き出して完成させたのがこの「フェーブ・タイノリ64」（TAINORI)です。柑橘系のフレッシュなタッチに続く、ローストアーモンドのような風味と焼きたてのパンのような香ばしさが特徴。飽きの来ない濃厚なカカオ・フレーバーが、新しいブラック・チョコレートの可能性を広げます。

エクアドル産のカカオのみを使用したヴァローナ原産地限定シリーズ「グラン・クリュ・テロワール」の製菓用クーベルチュール（ブラック）。赤道直下に位置する南米の国「エクアドル」は、熱帯地方特有の湿気の多い気候と、その一方で南北に連なるアンデス山脈の冷涼な気候が存在し、豊かな自然環境が広がる国家です。この温暖な気候と豊かな土壌を活かして栽培した高品質のカカオ豆を贅沢に使用したのが「フェーブ・アルパコ66」。上品でしっかりとした苦味とジャスミンやオレンジを思わせるフローラル系の香りが特徴。はっきりとした苦味と独特な香りが広がる感覚は、まさにエクアドル産カカオ特有のもので、洗練された仕上がりになっています。

ガーナ産のカカオのみを使用したヴァローナ原産地限定シリーズ「グラン・クリュ・テロワール」の製菓用クーベルチュール（ブラック）。ガーナ共和国は世界有数のカカオ豆生産国であるとともに多言語国家として知られています。公用語は英語ですが地域や部族の違いによって40～100も有ると言われています。ガーナ東部のヴォルタ州北部にはニアンボ語を話す少数部族がいます。ガーナでは、19世紀に入るとポルトガル人はカカオ豆の苗木をブラジルからポルトガル領アフリカへ移植し、本格的にアフリカ大陸でのカカオ豆の栽培を取り組むようになりました。この南米原産のカカオ豆がアフリカで新たな作物として商業的に成功しはじめると、当時「黄金海岸」と呼ばれていたイギリス領アフリカの「ガーナ」でも、19世紀後半からイギリス人によりカカオ豆栽培が行われるようになりました。そして現在、日本でも馴染みの有るガーナ共和国は、チョコレートの主原料であるカカオ豆の生産国として知られています。長い歴史を持つガーナ産カカオ豆のみを原料にした「ニアンボ68」（NYANGBO)は、アフリカ産カカオ豆を代表するチョコレートと言える製品です。繊細な酸味と丸みを帯びたチョコレート風味に続く、スパイスの香りと柔らかな苦味が特徴。

フランスの「レ ヴェルジェ ボワロン」社が生産する、厳選されたメロンを使用した業務用冷凍ピューレ。ソルベやデザートソースの仕込みに利用されています。