チョコレート・ココア

｢パール・シリーズ」の製品で、サクサクとした食感のシリアルをブロンドチョコレート「ドゥルセ35％」でコーティングしたもの。ミルクチョコレートでもホワイトチョコレートでもない、新たなカテゴリーとしてヴァローナ社が提案する「ブロンド・チョコレート」は見た目も味もなかなか個性的。やわらかな亜麻色に、ほんのり塩味の効いた香ばしいビスケットのようなコクの有るチョコレートは、シリアルとの相性も良く好印象。アイスクリームやムースなどに食感のアクセントとして加えたり、デコレーション素材として最適です。粒のサイズは直径約5～7ミリ前後となります。他の種類のクラッカンとブレンドして、カラフルな色味を利用するのもお勧めです。

「マルグリット」ブランド生誕100周年を記念して企画された、プロユーザー向けの製菓材料です。ホワイトチョコレートをベースに、砕いたフレーク状のクレープ生地と乾燥ココナッツを加えて、爽やかなパッションフルーツ風味に仕上げたフィリング素材です。トロピカルフルーツを使用しているので、とても華やいだ印象の素材です。本品も食べ応えの有る食感が特徴で、ザクザクとしたクレープ生地と乾燥ココナッツが食感のアクセントとなっています。植物油脂を配合することにより常温でも緩い状態ですので、そのままフィリングやサンド用のクリームの代わりにご使用いただけます。アントルメ、プチガトー、ショコラ、焼き菓子等幅広いメニューに使え、アレンジ次第で様々な用途に応用できます。低温ですとチョコレート分が凝固して固くなりますが、電子レンジで少し温めていただくと作業がしやすくなります。

１８８２年、フランス・アルザス出身のウジェーヌ・ヴェイス氏が創業したヴェイス社の業務用クーベルチュール。アフリカ産カカオ豆をバランス良く配合することにより、存在感の有るカカオ風味を実現したクーベルチュール。カカオ分が５８％ではありますが、甘さはほど良くキレが有りすっきりとした印象で、苦味を抑えてマイルドな仕上がりになっています。５０％後半のチョコレートとして、とてもベーシックなスペックに作り込まれています。口解けも滑らかで、ヴェイス社のクーベルチュールの生産技術の高さを実感できるチョコレート。新たに採用された「フォンデット容器」は密閉性に優れ、チョコレートの風味をしっかりキープ。積み重ねてストックも可能です。

カカオ分52％のスイートチョコレートをフレーク状に加工した業務用商品(スイートチョコFL)。細かく刻む手間がなく使用できるので、作業性の向上が期待できます。また、細かく砕けているので加熱時の融解もスムーズです。チョコレート規格になりますので、通常のスイートチョコレートと同じく、ガナッシュや生地の練り込みなど生菓子から焼き菓子まで製菓全般にご使用頂けます。

カカオバリー社が生産しているベーシックなホワイト・チョコレート。カカオ分は29％で、ほど良い甘さに仕上がっています。作業性の良いコイン状タイプで、5kg入りの業務用サイズです。甘さも風味も上手にまとめられていて、口溶けもほど良くオーソドックスな仕上がり。キャラクターの異なる「ピストール・ゼフィール34％」も追加されて、用途に応じて選択できるホワイトチョコレートの種類がさらに豊富になりました。

カカオバリー社のホワイトチョコレート「ブランサタン29」に、新たな仲間が加わりました。カカオバリーが提案する甘さを抑えた新しいタイプのホワイトチョコレート。カカオバター分の配合比率を高めて、流動性をさらに向上させています。ミルク分が25.8％に引き上げられているので、ブランサタン29よりもクリーミーな仕上がり。ホワイトチョコレートにありがちな強い甘味をマイルドに調整しています。フルーツピューレなど他の素材と合わせた時に素材の味を邪魔せずに使用する事が可能です。甘みは控えめながらミルクの風味はしっかりと感じられます。ガナッシュやムースに最適なホワイトチョコレートです。

桜の香りが漂うデコレーション用のチョコレート（業務用）。ホワイトチョコをベースに、桜の花と桜葉パウダー添加した和テイストの製品です。桜の花びらを彷彿させる淡い色合いと、桜の香りがとても印象的な素材です。生菓子や焼成後の焼き菓子・デニッシュ等のトッピングに最適です。インバウンド需要にもお応えできる、桜のチョコレートを是非お試しください。一般製品として生産していますので、通年で供給可能です。

生地に包み込んで焼成可能な、焼き込み用の業務用チョコレート。デニッシュ生地との相性を考えたチョコレート規格の製品です。幅広の形状になっているのでボリュームが出せるほか、口溶けが良くカカオの風味をしっかりとご堪能いただけます。お取り寄せ品となります。5ケース以上からの御手配となりますのでご了承ください。

世界を代表する製菓チョコレートメーカー、ヴァローナの焼き込み用ドロップショコラ（ホワイト）。繊細な甘さと豊かなバニラの風味が特徴。チョコレート規格の為、そのまま食べてもホワイトチョコレートの美味しさを十分お楽しみいただけます。サイズは直径が約5ミリほどの小粒で、焼成しても程良く焼き残ります。チョコレートのエキスパートならではの高品質な味わいをお楽しみ下さい。マフィン、スコーン、クッキーなど焼き菓子の生地に混ぜ込んでお使い下さい。トッピングチョコレートとしてもお使い頂けます。カカオ分は24％。

世界を代表する製菓用チョコレートメーカーVALRHONA社（ヴァローナ）の業務用パータグラッセ。コイン状にリニューアルして作業性がさらにアップしました。テンパリング不要のコーティング用チョコレートではありますが、なめらかな口溶けとビターなカカオの風味が感じられる高品質な商品。使い方は、テンパリング作業が不要で、必要量をボールに入れて水蒸気を入れないように湯煎で溶かすか、電子レンジで過熱して溶かして直ぐにご使用いただけます。流動性のある状態が比較的長く続き、簡単にコーティングできます。もちろん光沢の良さやチョコレートらしい色味は一般的なチョコレートを髣髴させ、様々なデザートやパンの仕込みに御利用いただけます。ワンランク上の仕上がりを目指す方はぜひ一度お試し下さい。

イタリア・ドモーリ社が提案するカカオ産地限定、最高級クーベルチュール(カカオ分66%)。2020年から新たに輸入が始まった新商品です。本品も「ローインパクト製法」によりカカオ豆の風味を最大限に引き出すと共に、カカオ本来の風味を損なわないようにバニラの添加をせずに製品化しています。
アフリカ大陸のほぼ中央に位置し大西洋に面するカメルーン産のカカオ豆を使用。中央州のレキエ県オバラ村周辺で栽培されたカカオ豆で、主にトリニタリオ種のカカオになります。パッションフルーツの様な爽やかなアロマと共にライチに似たフルーティーな余韻が時折顔を出す華やかなキャラクター。カカオ分を66％に設定しているスイートチョコレートなので口当たりは非常にジェントルで、甘さを抑えつつカカオの安定したフレーバーが広がる手堅い仕上がりです。滑らかな口溶けは、南米やマダガスカル等の他の産地限定クーベルチュールとも引けを取りません。コイン形状を採用したことにより、作業性も向上しています。ガナッシュやクリーム、焼き菓子、モールディング等、幅広くご利用いただけます。
アリスティデ66％は、カカオ生産者の地位向上と品質改善を目的とするフランスの支援団体「フランス・ショコラティエ・コンフィズリ連盟」（CCCF）とドモーリ社が協力して開発したコラボレート製品です。政情不安が囁かれている独立国が多いアフリカで、少しでも多くの市民が安定した生活を実現するための取り組みです。カカオ豆に携わる人々と共に新たな時代を築く、ドモーリ社の記念すべきクーベルチュールです。

1924年創業の大東カカオが生産する業務用ミルクチョコレート（2㎏ブロックが10枚入っています）。「クーベルハイミルク」は良質なミルクをより多く配合したミルキーな仕上がりで、カカオ分を40％に調整しています。流動性に優れたクーベルチュール規格ですから、コーティングやモールディングなど様々な用途にご利用いただけます。厳選されたカカオ豆を使用した国産メーカー品です。2kgの板状ですので、ナイフで削ってコーポー作りも可能。

フランス人MOFショコラティエ、ファブリス・ジロット氏監修の特選クーベルチュール。ドモーリ社が調達するエクアドル産の最高品質アリバ・ナショナル種のカカオ豆を、ジロット氏が情熱を込めて作り上げたシグネチャーモデルのクーベルチュール。カカオ分64％の程よい甘さに抑えたスイートチョコレートで、爽やかでフルーティーな風味の後に、ハーブやスパイスを彷彿させる心地よい余韻が広がる安定感の有る仕上がり。奇をてらうことなく調和のとれた上品な味わいは、他の素材との相性も良く様々なチョコレート菓子にご使用いただけます。

フランス人MOFショコラティエ、ファブリス・ジロット氏監修の特選クーベルチュール。ドモーリ社が調達するエクアドル産の最高品質アリバ・ナショナル種のカカオ豆を、ジロット氏が情熱を込めて作り上げたシグネチャーモデルのクーベルチュール。カカオ分43％のミルクタイプのチョコレートで、爽やかでフルーティーなアロマが広がり、ほんのりとスパイシーかつフルール・ド・セルの心地良い塩の旨味を感じさせてくれます。こちらも姉妹品のアリバナショナル FG 64%と同じように、他の素材との相性が良くとてもマイルドな仕上がりになっています。

チョコレートメーカーのたにぐちが提案する、チョコレート製のストローです。近年、プラスチックごみの海洋流出による海洋汚染問題が注目され、世界で深刻化する環境破壊を食い止めることが緊急課題となっています。
食品ロスの削減や再生エネルギーの利用などのSDGｓの取り組みの次に着手したのが、チョコレートの製造技術を活かして何か貢献できないかという課題でした。試行錯誤を繰り返し、新たな製法を駆使して開発したのがこの「チョコストロー」です。
全長200ミリで本体表面には型のつなぎ目の跡や段差などは無く、とても滑かで艶やかな仕上がり。アルミやチタンなどの金属でできているかのような非常に軽い重量で、質感の高さに驚きます。冷たい飲み物専用になりますが、紙製ストローの様に使用途中で物性の変化による不快な印象を与えることは無く、飲み物を快適にお楽しみいただけます。飲み終わった後は、ストロー自体をお召し上がりいただくことで分別や廃棄の手間も無く最後までご賞味いただけます。